こんにちは、じょうです。
「スイッチ壊れた?」「コンセント、これってどうにかなる?」
そんな“ちょっとだけ困る”瞬間って、案外多いですよね。
ぼくもジモティ経由で現場に行くと、「ここまで直してくれて助かった〜!」という声をたくさん聞きます。
でも、素人さんが全部やるのはNG。でも、「ここだけ」はできる!というラインもあります。
今回は、電気のプロとして「これならOK」「これはやめとこ」を含め、“ここだけ直す”電気の小ワザを紹介します⚡
✅ そもそも、電気工事って素人がやっていいの?
結論から言うと、法律で制限されています。
日本では「電気工事士法」によって、電気工事を行うには有資格者である必要があります。
ただし例外もあります👇
⚠️ 資格なしでもOKな範囲
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差し込み式のコンセント交換(電源タップの延長など)
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照明器具の電球やソケットの交換
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工具なしで付け外しできる設備(スマート電球や一部センサーライト)
🛠️ 素人でも“ここだけ直す”小ワザ5選
① 【LED電球を変えて電気代カット】
電球の交換は資格不要。でも、白熱電球→LEDに変えるだけで月々の電気代が数百円変わることも。
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✔ コツ:色味(昼白色/電球色)を統一してスッキリ
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✔ オススメ:調光対応LEDなら使い勝手◎
② 【スイッチカバーの交換で部屋の印象チェンジ】
見た目が古くなったスイッチカバーはドライバー1本で交換可能!
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✔ カバー部分だけなら資格不要
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❌ 中の配線は絶対触らないこと!
③ 【通電チェッカーで“生きてるコンセント”を見極める】
コンセントが使えるかどうかを調べる「通電チェッカー」は1,000円程度で買えて超便利。
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✔ 停電?ブレーカー?の判断材料になる
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✔ 使うことで感電リスクを下げられる!
④ 【ブレーカーが落ちる原因を知っておく】
何度も落ちる…は“漏電”か“容量オーバー”のサイン!
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✔ 原因別に部屋単位で家電を切って様子見
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❌ ブレーカーパネル内に手を入れるのはNG
⑤ 【電源タップを“壁に固定”でスッキリ感アップ】
コードごちゃつき解消には「固定用ステッカー or マグネット付きタップ」が便利。
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✔ 安全面も◎
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✔ 火事リスクのある“たこ足配線”を予防できる
🔚 まとめ:「いじるな危険」と「ここだけOK」の見極めが大事
“ここだけなら素人でもできる”という知識があると、
暮らしの中でちょっと得した気分になりますよね。
でも、安全第一。
不安なときはプロに頼る。
これ、現場目線でも鉄則です。
ぼくもジモティで対応してるので、よければ気軽にどうぞ😊
次は「壁裏に電源を引く」みたいなDIY級に挑戦したい人向け記事も書くかも…!
これはCTAサンプルです。
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