家計管理をする上で、固定費の見直しは、必須項目の一つです。固定費とは下記に挙げれるようなものになります。
・家賃や住宅ローン
・保険料(生命保険や損害保険等)
・通信費(携帯料金や、光回線)
・水道光熱費
・固定資産税や自動車税等の税金
・サブスクサービスの毎月の料金
・自動車維持費
家賃・住宅ローン
賃貸住宅の家賃に関しては、もしかしたら下げることができる可能性もあるため、大家さんに問い合わせてみる価値は十二分にあります。もし、近隣の家賃相場とかけ離れている金額であれば、交渉の余地は十分にあります。
そんなこと考えたこともないという方、いらっしゃると思いますが、ネットで検索かければある程度の情報はすぐ出てきますので、調べてみてはいかがでしょうか?
逆に、大家さんから、賃上げを請求された場合も、ある程度の知識があれば、正当に断ることも可能なのです。
住宅ローン、これは私の考えですが、負債でした。落ち着いてよく考えてみてください。日本の夫婦の離婚率は3割と言われている中で、住宅購入して本当にいいのでしょうか。金銭的余裕がある方ならまだしも、高額の買い物に対し、客観的判断ができなくなってしまい、購入してしまう、というケースがあります。実際私は、これに当たります。後悔しても仕方がないので、返済は頑張りますとしか言えませんが。
ローンを組む上で、金利を固定にするのか、変動にするのか、数年固定にするのか色々なパターンがありますが、あなた自身の収入に見合った金額をかりるようにしてください。借りれるだけ借りるという形は、おすすめしません。
保険料
保険に関して、まずは、公的保険については、理解されていますでしょうか?他国に比べて明らかに優れている日本の公的保険。きちんと理解すると、現在ご加入の保険見直せるかもしれません。ただ、現在日本は高齢化社会、少子化問題を抱えており、この制度を維持するには、保険料の増加がほぼ間違い無いと思いますが、政策に関して興味を持って、改悪されてしまったら、どうしたら、対策ができるのか?を考えていきましょう。決まったことに対し、意見をいったところで、何も変わらないでしょうし、これからどうするか?可と思います。
公的保険で、一番メジャーなところでいうと、「高額療養費制度」この制度に関しては、利用されている方は多いと思います。特段詳しくは私の方では説明しません。ご自分で調べてインプットすることで、アウトプットしやすくなり、自分の知識として定着していってほしいと思います。
次回記事で、続きを記載いたします。